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Leopard雑感

MacOSX Leopardをインストールしてみました。まだいろいろいじっている時間がないため、ただ通常通り仕事をしただけなのに感動しっぱなしです。

派手な新機能ばかりが取り上げられがちですが、自分にとってmacはおもちゃではなく仕事道具にすぎないため、楽しげな機能は割とどうでもよかったりします。

一番重要なのは Finder の使いやすさです。
OSの最も基本的な「ファイルを探す」ためのインターフェイスであるFinderが、今回更に、もうこれ以上どうしようもないくらい便利になっています。

Finderを操作するとき、私は親指を⌘に置き数字の 1,2,3 で表示形式を便宜パコパコ切り替えてブラウズしますが、そこに新しく4番目の選択肢が増えました。
iTunesのCoverFlowと同じように、まるでファイルの束をパラパラとめくるような視覚表現でブラウズできます。

そして一番感動した機能がQuick Look
ファイル形式問わず、アプリも介さず、⌘もいらず、1秒もいらず、スペースキーだけで瞬時にプレビューすることができます。

そして全体的にグラフィカル表現が増えたのにも関わらず、全ての処理が速くなりました。アップグレードインストールですが、本体を買い替えたかのように速いです。

(某Vis○aなどと、同じ新OSという言葉でくくられるのが残念でなりません。)

年末あたり時間を作ってクリーンインストールしてみたいと思います。

[追記071031]
Parallelsと仮想デスクトップ機能のSpacesを併用させてるとフリーズするみたい…。

[追記071105]
iMovieが起動しない…。

[追記071210]
Parallelsはその後頻繁にアップデートを繰り返していましたが、Build5582で正式にLeopard対応したようです。
ParallelsDesktop for Mac 3.0 Build 5582

Posted on 2007/10/30IDEAS and TOOLS

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