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おおがきビエンナーレ

IAMAS が主催するおおがきビエンナーレ2008のイベントの1つにあった、iPhoneを使ったライブパフォーマンスに参加してみました。

IAMASONIC iPhoneパフォーマンス

数十〜数百台のiPhoneによるオーディオ・ビジュアル・パフォーマンスということで、事前に申し込みをしておき、当日の受付で Snowflakes という専用アプリケーションをインストールしてもらい参加しました。

参加者はアプリを起動してとにかくいろいろとタップしてみてください、ということでした。
パフォーマンスが始まって、画面をタップすると、ポーンとう音がなり画面に波紋が広がります。その音があちこちから聞こえてきます。

全ての端末はネットワークで制御されていて、タップしたときの反応(サウンド、ビジュアル)が様々に変化していきました。ノイズのような音になったり、画面全体が明滅したり。
会場を見渡すと、至る所でiPhoneの画面が光っていて、またどこからともなく様々なサウンドが混ざって、幻想的な集合音として鳴り渡っていました。

Snowflakes [Riverside]:http://www.akamatsu.org/snowflakes/

複数の端末の反応(例えば楽器であれば音色、発光体としてならば色)をその場のネットワークで制御できるというのはすごく面白い!端末ごとにその場でリアルタイムに制御することもできるのでしょうか。そしたらすごく楽しいアイディアが出てきます!

iPhoneアプリケーション開発は多くの人が関心を寄せていると思いますが、私も実は今それに一番モチベーションをもって真剣に取り組んでいます。

Posted on 2008/10/03LIFE

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