ユーザビリティガイドライン
アメリカでのWEBユーザビリティの第一人者Jakob Nielsen博士(ヤコブ・ニールセン)の考えを元に、ユーザビリティガイドラインを分かりやすくまとめたという記事がありましたので、紹介します。
外部リンク:ヤコブ・ニールセンの考えをまとめたユーザビリティガイドライン
企業や店舗などの、趣味や自己満足の領域ではないWEBサイトにおいては、このようなユーザビリティを考慮する事はとても重要です。
しかしもしこれらの項目全てをパーフェクトにクリアしたWEBサイトがあったら…。
「全世界共通レイアウト、構成、同じ色使い。違うのは左上のロゴだけ」
極端な話、僕の考えとしてはWEBはそれで十分だと思っています。
でもそんなのは本当につまらないし、それぞれ企業や店舗としての個性や主張、雰囲気があるため、レイアウトしたり色をつけたり画像をつけたりします。誰だって「ウチらしい、他と違うものにしたい!ここをこうしてああして…」と思います。
その色づけ作業の中で、一息ついてユーザビリティを見直し、あふれだすアイディアと退屈なガイドラインをどこまで仲良くさせられるか。
そこの駆け引きは、それぞれのサイトで何が一番求められるかを十分に考慮する必要があります。
Posted on 2007/01/23DEVELOPMENT