Parallelsのディスクイメージファイルが破損
少し前、Parallels上のWindowsXPが突然起動しなくなりました。
MacOSのフリーズ等で強制終了したりした後なので、恐らくその時にParallelsのディスクイメージファイルが破損したんだと思われます。
解決策としては、winxp.hddのパッケージに含まれるDiskDescriptor.xmlというファイルを修正することで直ることもあるようです。
参考：http://kb.parallels.com/entry/28/527/
私もいろいろな方法で修復を試みたのですが、結局再生することはできず新しくWindowsをインストールすることになりました。
一番愚かしいのは、Parallels環境を構築してから一度もWindowsディスクイメージのバックアップを取っていなかったこと、しかも今年の会計データをWindows側デスクトップにぽーんと置いていたことです。これは悲惨です。
MacBookProをメインにして持ち歩くようになってから、Mac上にあるデータバックアップはかなり頻繁に行っています。
しかしParallels上のOSがこういう形で破損するということも知らなかったし、ディスクイメージをバックアップするという発想すらありませんでした。
それ以来、Parallelsはあくまで仮想、妄想、夢なんだと思うようにしています。
教訓
- 膨大なファイルサイズにめげず、winxp.hddはこまめにバックアップする。
- データは必ずMac側のものを共有し、Windows上には一切置かない。
ブラウザ確認と会計以外では一切Windowsを使いませんが、それだけの為でもやっぱり専用マシンがあった方がいいかなと思う今日この頃です。
でもWindowsマシン買うくらいなら、Bootcamp用でMacBook買うかな。
Posted on 2007/09/03IDEAS and TOOLS Parallels